桑田真澄「心の野球」
押忍!
1カ月ほど前にTVで「バースデイ」
という番組を何気なく見ました。
あの野球選手の桑田真澄氏のインタビューと
彼が主宰する中学生主体の少年野球チーム 麻生ジャイアンツでの
指導風景を2週にわたって放映してました。
野球(野球部)といえば
「長時間練習」
「1000本ノック」
「ケツバット」
「指導者の激しい叱責」
「先輩後輩の上下関係」
「授業中は寝る」
などなど・・・・
かなり空手部の世界観と似ているイメージがあります。
うちの三男も野球チームに入ってますが、
土日の朝8時に出て、帰ってくるのは夕方6時すぎ、
自分でやりたいといった手前、
弱音は吐きませんが、
見ててかわいそうですし、
自分も少しさびしいです。
確かにこのメジャーにまで行った桑田真澄氏も
かなり厳しい環境で野球を続けてきました。
その中で何を大切にし、
何に感謝し、
そして何を改革してきたかということが
淡々とつづられていました。
麻生ジャイアンツにしても
毎年中学に上がる子供たちを対象に
20名をセレクションで選ぶそうですが、
野球のうまい下手だけで選ばないそうです。
練習もノックひとつとっても
普通なら左右に振ったり、
またギリギリのところに打ったり、
何十本とへとへとになるまでやらせたりしますが、
この桑田さんの麻生ジャイアンツでは
選手の真正面へノックします。
しかも10本だけ。
集中して
正しい姿勢で捕球し、
正しいフォームで送球するほうが選手の技術が向上する
という考え方らしいです。
反対に安全面やあいさつ、道具を大切にすること
自分で考えるて行動することを
大変厳しく指導するそうです。
この番組を通して
桑田氏は一番に
特に野球を指導している人
ひいてはスポーツや武道を指導している人たちに
強烈なメッセージを発していました。
「いまのやりかたで良いのですか?」と
そして本が出るというので
amazonで早速買ったのがこの「心の野球」です。
ぜひ、野球、スポーツにかかわらず
子供を指導されている方、
また親御さんに読んでいただきたいと思います。
うちの三男も中学に入ったら野球はやめると言ってましたが
麻生ジャイアンツは長時間の練習はやらないと聞き
「麻生ジャイアンツなら入って野球を続けたい」と言っております。
今までの自分ならそんな根性ならやっても駄目だなどと
何も考えず頭ごなしに言ってたかもしれませんが、
桑田氏の言葉の中で
「どれだけ才能あふれる若者が、間違った指導者のために野球を断念してきたことか、残念でならない。」
「みんな、好きではじめた野球がなぜきらいになってしまうのか」
というものがありました。
そして
「僕は野球が大好きなんですよ」
と無邪気な顔で話す桑田さんはとてもまぶしかったな。
ある日samsonさんという方の伝統派空手奮闘記というブログを発見しました。そのsamsonさんは、フルコンタクト空手とボクシングの経験があるにもかかわらず、伝統派空手の修行を始めたとの事で大変興味を持ちました。(お歳も近いよーですし、独特の空気感でつい引き込まれてしまいます)私はその反対のパターンで、2007年6月よりフルコンタクト空手の道場に入門しましたので(こちらのパターンのほうが圧倒的に多いようです)、そので日々の稽古の記録をする目的で思い切って私もブログを立ち上げることにしました。伝統派空手とフルコンタクト空手は、みなさんもご存知のようにどちらもすばらしい部分はあるのですが、同じ空手とくくれないほどの違いが有り、実際に両者をやってみて別の武道、スポーツ?と言っていいほどの違い、また、様々な作法の違いなどを感じたことをそのままにわかりやすくつづっていきたいと思います。




